2007年6月19日(火) ドミニカ共和国へ (ドミニカ共和国 サントドミンゴ)
ベネズエラの首都カラカスで数日を過ごし、楽しかった南米を無事に脱出。カリブ海に浮かぶアメリカ領のプエルト・リコで2日過ごしてからドミニカ共和国にやってきました。正直なところ、「ドミニカ共和国って何処にあるの?」と、正確な位置を把握できたのは最近なのですが、カリブ海のほぼ中央、カリブ海の中ではキューバに続いて2番目に大きいイスパニョーラ島をハイチと2分している国です。
でも、なんだかドミニカ共和国といってもピンとこない・・・。私たちもこの地域について調べるまでは全く知らなかったのですが、元々この島には先住民が住んでいたのですが、スペインの入植と搾取でその人々は17世紀にはなんと”絶滅”・・・。変わりにアフリカから奴隷として連れてこられた人々が住むようになり、現在ドミニカ共和国の人々の7割は、黒人とスペイン系の混血ムラートと呼ばれる人たちだといいます。パっと見は、黒人ほど黒くなく、浅黒い人たちが主です。
ここではレンタカーをして、北部のリゾート地プエルト・プラタやその周辺のビーチ巡りを楽しんだ後、首都サントドミンゴ近くのビーチがあるボカ・チカ地区でのんびりとしています。プエルト・プラタは欧米人旅行者も多いし、比較的洗練されたリゾートの雰囲気がある場所も多く、色々なビーチを見比べてみたり、ショッピングモールなどに行ってみたりと、いい感じでした。一方、ボカ・チカの辺りはどちらかというと、地元民向けリゾート。人懐っこい家族連れのドミニカ人が寄ってきて楽しい感じがするし、天気が良いと海は「おぉーっ」と思う美しさを見せてくれます。でも、良いことばかりではなく、しばらく歩いていると、タカリやら物売りやら、アジア人蔑視の態度で接する輩やら、と鬱陶しくなってきて、ウザイ!と怒鳴りたくなってしまう場面も・・・。観光地だから仕方が無いのかも知れませんが。
ドミニカからはマイアミへ向かいます。
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休日でボカチカのビーチに遊びに来ていた家族連れ。 |
ひょんな事から、昼食に招待してくれた、サン・ヴィレッジ・ビーチ・リゾートで、ちょっとだけリゾート気分♪ |
世界遺産にも指定されているサント・ドミンゴの市街にある、コロンブス公園と大聖堂。銅像のコロンブスが新大陸を指差す。 |
↓↓カリブ海のルートはこんな感じです。

2007年6月23日(土) フロリダ半島ドライブ! マイアミからキーウェストへ (アメリカ マイアミ)
9年前に北米を2ヶ月程周っていたこともあり、「北米はもういいかな?」と、今回の旅行ではカットしようと思っていたのですが、南米に入るときにニューヨークに立ち寄り、「やっぱりアメリカも周りたいね」と。そこでカリブ海周遊にちょっとだけ、マイアミ〜キーウェストを入れてみました。9年前はオーランドからキーウェストをドライブしたので、今回は短いかと思いましたが、フロリダ・キーズにある高級住宅街を見学しながらのドライブはかなり楽しいです。
まずはマイアミ。マイアミビーチを歩いていると、「お金持ちっているもんだなぁ」と思わせる光景が続々と。フェラーリ、ランボルギーニ、ロールスロイス、ハンマーと、数千万円もしそうな高級車を日に何度も見るのにはびっくり。不思議とそれらのオーナーはみんな黒人なので、またびっくりでした。
フロリダ・キーズを南下すると、今度は違った光景が。キーズの海沿いに立ち並ぶ素敵な家々、そして家の前には何隻も並ぶクルーザーが。ここでも、「お金持ちっているもんだなぁ」と再確認(笑)。ものすごいいい雰囲気です。
キーウェストに入ると、さすがに観光地だけあって、楽しい感じがあります。サザンモストポイントやヘミングウェイの家、そして毎晩繰り広げられるストリートパフォーマンス。キーウェストの楽しい感じを思い出しました。
マイアミに戻ってからは、サウスビーチに4泊。毎日ショッピングモールに行ったり、ビーチで昼寝をしたり、アールデコ調の建物が並ぶストリートを散歩したりと、久しぶりののんびり生活です。この後は、バハマに向かいます。
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キューバまで90マイル!サザンモストポイントにて。 |
ハーレー軍団発見。なんだかカッコイイ。 |
フロリダ・キーズの高級別荘街。高級クルーザーやジェットスキーが沢山並んでる。 |
2007年6月27日(水) ナッソーへ (バハマ ナッソー)
”バハマ”という響きはなんだか南の島を想像させるものがあります。大小700の島々と2400もの岩礁からなる国家で、あのコロンブスが新世界で一番先に上陸したのが今でいうバハマだったというから、遠い昔からその存在を知られていたことになります。「ところでバハマってどこにあるんだ?アメリカの近くだったような」と正確な位置を把握していなかったのですが、マイアミからはプロペラ機に乗ってたったの50分という距離です。それだけに、アメリカ人にはもっぱらクルーズで行くのが人気のようで、私たちもクルーズを考えてみたのですが、クルーズだとバハマでの滞在時間が半日〜1日程度と短いので、今回は飛行機で行って見ることにしました。
ハリケーンのシーズンに入って豪雨が降る中、マイアミを飛び立つと、目にも鮮やかなブルーの海が眼下に広がってきました。飛行機を降りると、むーっとした熱気。これぞ南国!照りつける太陽はジリジリといった感じです。ナッソーのあるニュープロビデンス島は全人口の半分が暮らす島ですが、とても小さく車で周れば1時間程度で一周出来てしまいます。
島の観光自体はちょっとした遺跡やビーチ位しか観光するところはないのですが、橋で繋がっている隣の小島、その名もパラダイスアイランドはまさにパラダイス!高級ホテルが立ち並び、「いったい幾らするんだ?」と、目を見張るような豪華クルーザーが何隻も横付けしていて、その姿はモナコのモンテカルロのような豪華さ!?じゃぁ、庶民は楽しめないのか?というと、そんなことは無く、私たちのような長期旅行者でも楽しめるアトラクションがありました!
まずはビーチ。高級ホテルのプライベートビーチが並んでいるのですが、その一角からパブリックビーチへ。ビーチは高級ホテル群の方へ繋がっているので、雰囲気はとてもいい感じです。あいにくの曇り空で寒くなってきたので、ちょっとしか泳がなかったけれど、曇っていても鮮やかな海の色は、光が差してるときの写真を見ると素晴らしく、次は晴れているときに来たいと思いました。
もう1つの楽しみは、水族館!?厳密には、高級ホテル「アトランティス」なのですが、ホテルのモールに巨大な水槽があって、宿泊客以外もモールやカジノは自由に行き来することが出来るので、この水槽を見て楽しんでいました。この水槽、本当に水族館なみで、なんとマンタが悠々と泳いでいるのです。他にも、イーグルレイや各種サメ類などなど。ダイビングでは遭遇するのも運になってしまうマンタを、じっくりとゆっくりと観察できるとあって、子供たちに混じってついついずっと眺めていてしまいました。
さらには連日やってくる豪華客船を眺めてるのもなんとなく旅情をかき立てられていい雰囲気。ナッソーはなかなかいいところでした。
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透き通った海の色はさすがバハマという感じ。天気があまり良くなくてもこの色だから、快晴だったらすごくキレイなんだろうなぁ。 |
ホテルアトランティスの中。マンタが悠々と泳いでいるのにはびっくり。子供も呆然と棒立ち。マンタの他、各種サメ、イーグルレイなどかなり楽しめる。 |
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連日クルーズ船が立ち寄るのもバハマならでは。この日は2隻のクルーズ船が来た。クルーズ船の後ろには日本郵船の貨物船も。 |
名物コンクフリッター。 |
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2007年7月3日 (火) ジャマイカ旅行 (ジャマイカ モンテゴベイ)
ジャマイカを周ってきました。ナッソーからマイアミ経由でジャマイカ北西部のモンテゴベイへ。そこからレンタカーを借りて、美しいビーチを巡ってきました。ジャマイカといえばレゲエ♪ボブ・マリーの出身地で、コーヒーが有名だと言うことくらいしか知らなかったのですが、ジャマイカには恐ろしく綺麗なビーチが沢山あるのです。期待を胸に、車を走らせましたが・・・。
ガイドブックには「レンタカーは高い上に危険」と書いてありますが、全くそんなことはない!危険極まりなく運転が乱暴なドミニカでのドライブ直後だからかもしれませんが、運転マナーも悪くないし、道も分かりやすいし、快適なドライブ!・・・になるはずでした。モンテゴベイのダウンタウン近くに差し掛かり、赤信号で停まっていると、「トントントン」と窓を叩く人影が。「なんだなんだ?」と窓を空けてみると、「小銭をくれと」。普通の人がですよ〜。「ノー」と、慌てて窓を閉めて発進。「あーびっくりしたぁ」と、今度は別の交差点で、信じられないことに同じことが起こりました。「ダウンタウンだからかねぇ」と勝手に納得して、それでも都会の喧騒を離れて郊外に出れば大丈夫だろう、とすっかり油断してましたが、わかり難い分かれ道にさしかかり、路肩でおしゃべりをしている人に道を尋ねてみると、笑顔で「それはあっちだよ。ところで、俺に金を置いていってくれ」と言われてしまいました(怒)。
ジャマイカ旅行中、何度このようなタカリにあったことか。かなり嫌になります。インドでもバングラでもそこまで露骨に金をくれと言われたことはありません。さらに、もう1つの私たちを苛立たせたのが麻薬売人。「ハッパ、大麻」と日本語を連発し、執拗にマリファナやその他の薬物を売りつけようとする輩がモンテゴベイには沢山居て、買い物をしていても、お土産を見ていても、散歩をしていても、付きまとってきます。ちょっと声を掛けるくらいならまだしも、スーパーの中までついてきて、「いいのがある。安くする」と。要らないという人間にここまで執拗に迫る麻薬売人は初めてで、あしらっても、怒鳴っても、「これが俺たちの文化だ」と開き直る始末。今までの旅行の中で、最低の部類に入る印象でした。
前置きが嫌な印象の話になりましたが、ビーチは予想以上に綺麗でした。今まで周ったカリブ海の島の中でもダントツの綺麗さです。高級ビーチのオーチョリオス、トムクルーズ主演のカクテルで有名になったブルーラグーンがあるポートアントニオ、地元の人々で賑わうボストン・ビーチ(写真:左)、さらにディスカバリーベイ、ネグリル(写真:左上)など。国際空港があって都市のモンテゴベイ(写真:上)ですら、透き通って見える美しいビーチです。ビーチを見ていると、嫌な気分もかなり晴れてきました。それと地元の人々の間では、エチオピアのラスタ村で教えてもらったラスタ式挨拶?、”拳を合わせて「リスペクト」と言う”のが健在なのも本場と言った感じで(?)嬉しかったです。有料道路の料金所のお兄ちゃんが、釣りを渡しながら「リスペクト」と言ってきたのは思わず笑っちゃいましたが。
物凄くきれいな海と、最高に鬱陶しい人がいるジャマイカ。またこの海にひたりに来たいなぁ、と思うけど、次はツアーで「モンテゴベイから専用車に乗ってビーチリゾートのホテルへ直行」というスタイルにしたい、というのが本音です。
オーチョリオスにあるジャマイカイン。マリリンモンローがハネムーンで泊まったホテルで美しい海が印象的! |
ジャマイカインのプライベートビーチ。オーチョリオスの中でも特にキレイな場所。 |
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ネグリルのビーチもすごくキレイ。宿からの眺め。 |
ネグリルの新名所!?リックス・カフェ(Ricks Cafe)。崖っぷちから海に飛び込むパフォーマンスやライブ、夕陽を見ながらカクテルが楽しめる。 |
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ジャマイカといえばボブ・マーリー。キングストンにある「ボブ・マーリー博物館」前で。 |
ジャマイカ名物、ジャークチキン。ジャマイカで一番ウマイと評判の「ポークピット(Pork Pit)」の一品。確かにジャマイカで何度も食べたけど、この店のが一番美味しかった。 |
南 米 |
中 米 |
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